私も推薦します!!


高見澤 孟(たかみざわ はじめ)氏  城西国際大学大学院 特任教授

日本語教師には、さまざまな知識や技術が求められます。日本語教師は、日本語を母語としない学習者たちに日本語を教え、日本語によるコミュニケーション能力を育成するのですから、音声や文法、語彙や慣用表現、敬意表現などの知識を身につけるとともに、学習者の習得を促進する効果的な言語習得理論や学習ストラテジー、学習者心理など、学習者の成長を支援する知識も必要です。
全養協日本語教師検定は、全養協加盟機関の経験豊かなベテラン日本語教師が長年に亘って「日本語教育の現場で求められる知識と技術」の研究を重ねて開発した実践的な教育能力測定試験です。最大の特徴は、「知識」ばかりでなく、教育の現場における「指導技術」も能力測定の対象になっていることです。
本検定で、優秀な成績を収めた受験者は「実践的な教育能力」のある教師であると言えます。日本語教師養成講座の受講生にとっては、実習では経験しえない「教育現場の実情」に触れ、視野を広げる契機になるものと思います。また、現職教師も自らの「知識」や「指導技術」を見直す機会になるものと考えます。
このような意味合いにおいて、養成講座受講生にも現職教師にも全養協日本語教師検定の受検をお勧めします。

 

西川 寛之(にしかわ ひろゆき)氏  明海大学外国語学部日本語学科 講師

この検定は、日本語教育に関する知識に加え、実際の教室内での活動風景が動画で出題されるという特色のあるものです。
教育実習の機会のない人にとっても、この検定の問題を理解し対策の勉強をする過程で、具体的な教室活動の組み立て方などを意識することができるはずです。
日本語教育の勉強はしたけれど実習の機会がなかった人や実習の機会が少なく自信がない人は、この検定にチャレンジすることをお勧めします。
この検定に合格することで、実習の経験の有無にかかわらず、「授業の組み立て方や進め方」について考える視点を身につけているという自信を持つことができると思います。

*明海大学では、この検定に合格した学生を対象に資格取得奨励奨学金が支給されています。